上海隔離終了・ホテル住まい

長い隔離生活終了、ホテル入口でのアクシデント

長かった14+7日の隔離生活も無事に終了し、陰性証明書もGET。

隔離終了時間が夜ではなく、15時と明るい時間なのが余計にうれしい!

久々のシャバの空気はおいしい!!


現地会社の運転手さんに迎えに来てもらい、こちらのアパートが決まるまでのホテルに移動。

今回宿泊したホテルは虹橋錦江酒店。

これまでの隔離ホテルとはやっぱり違う。

ただ、ウキウキ気分でいられたのはエントランスまで。

健康コードのチェックがあり、なんとグリーン健康コードがないと、セキュリティ職員のチェックにより先に進めない。

(日本のグリーン健康コードとはまったくの別物)

隔離証明書とPCR検査陰性証明書ではダメとのこと。

ただ、こちらの健康コードを申告するためにはスマホのSMS認証が必要になるため、私が持参した香港のSIMカードではSMS認証ができない。

困ったところに、ホテルスタッフと見ず知らずの女性が一生懸命サポートしてくれた。

結局、自分の携帯電話ではどう足掻いてもSMS認証できないので、現地会社の運転手の電話番号を入力して難を逃れることができた。

せっかく隔離生活が終わり、安心していたところでの災難であったが、とりあえずなんとかなってよかった!

ホテル生活をエンジョイ中にまさかの出来事

隔離生活を終え、すっかりホテル生活を満喫していた頃、ホテルの内線電話があった。

なんか嫌な予感がするものの、電話に出たところ、「こんばんは」の挨拶。

日本語だ~と安心したのもつかの間、信じられない一言を聞いてしまった。

明朝8:00までにチェックアウトしてください。

予定では14日間宿泊する予定であったが、まさかの4日目でのチェックアウト宣告を受けてしまった。

チェックアウトしなければいけない理由はどうやら、このホテルが隔離ホテルになるからとのこと。

仕方ないことなので、現地会社のスタッフに「次のホテル」を探してもらった。

運用がよいことに、電話を受けた30分後には次のホテルが見つかったので、明朝を待たずにすぐにチェックアウトした。

新しいホテルも快適

次のホテルは日系のホテルだった。

グリーン健康コードを入口で見せ、チェックインをおこなった。

さすが日系だけあって、フロントは日本語ができる中国人だった。

隔離ホテルを含め、すでに4つ目のホテルで慣れたこと、日本語が話せるスタッフが多くいたことにより、これまでより早く、安心してチェックインすることができた。

食事もおいしいし、日本語を話せるスタッフが多いので、これから10日間、このホテル生活を楽しみたいと思う。