PCR検査実施

アパートに引っ越して最初の土曜日。

新型コロナで騒いでいるし、引っ越し前にアピタで買い物もしてあるので、今日はのんびりしようとしていたが、不動産屋さんからPCR検査を受けてくださいとの連絡をもらった。

PCR検査が受けられる病院の中から徒歩で30分くらいの病院に行くことした。

病院に行き、PCR検査で来たと言うと、「ここではなく、向こう」だと指で指示される。

指示された方向に行くと長蛇の列ができている。

1時間くらい待つと入口に到着。検査までもう少し。

ところが、入口で健康コードを見せると「これではダメ」と言われる。

ここで秘密兵器のWeChatで現地社員にヘルプを求め、電話を代わってもらうと、数人の中国人のオバさん連中から私に向かって、大きな声で明らかに文句を言われた。

こちらに来て、困ったことはたくさんあったが、悲しくなったのは今日が初めての経験。

結局、現地社員の交渉の結果、いつも健康コードで通過させてもらったが、なんだか辛く、悲しい1日になってしまった。

因みに、私が所有しているのが「国家政务服务平台」のグリーンコードで、ホテルとかでは問題なく有効だが、上海市では公共の場所では「随申码」という健康証明が必要のようです。

こんな思いをするのは二度と嫌なので、中国の電話番号を入手でき次第、アプリを登録しようと思います。

上海渡航~駐在

海外駐在者にとって不安は付き物ですが、コロナによって、手続きがより複雑になっています。 私自身が実際に上海渡航~駐在するまでに実施したこと、渡航後の隔離生活で起きたことなどを共有します。

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